[傾聴]共感的理解のまなざし函館のずれることなく気持ちを聴く専門サロン【聴き手サロンあいりす】のブログにご訪問いただきありがとうございます。前回は共感の発信的側面(技術)がテーマになりましたので、今回は受信的側面(まなざし)に焦点を当てていきたいと思います。ちなみに、これから書く内容は、あくまでもカウンセリング関係における共感のまなざし又は態度の話であるということをどうか心に留めつつお読みください。さて、カウンセラーの共感のあり方をとらえようとする時、実は共感だけをとり出して考えるということはできません。カウンセラーに求められる態度である「自己一致」「無条件の肯定的関心」「共感的理解」これら3条件を同時に満たしたとき、セラピーにおいて変容が起こるといわれている...23Oct2020HSP傾聴心のしくみ臨床心理士が教える、心の健康に役立つヒント