[心のケア]心のエネルギー&心のバッテリー函館のずれることなく気持ちを聴く専門サロン【聴き手サロンあいりす】のブログにご訪問ありがとうございます。今回は心のエネルギーとそれを貯める心のバッテリーについて書いていこうと思います。心のエネルギーって?私達は食事から体のエネルギーを得ています。エネルギーがたくさんあると元気で過ごせるけど少ない時は体調も優れないものですよね。心にも似たような仕組みがあってエネルギーがたくさんある時は心が元気よく眠れるし、ご飯も美味しく食べられる。気持ちが明るくて少しくらい嫌なことがあってもはね返せます。反対にエネルギーがない時は心が元気を失った状態何となく気持ちが落ち込み普段はしないミスをしたりします。ものごとも何だかネガティブにとらえがちでつい自...26Jun2020心のしくみ臨床心理士が教える、心の健康に役立つヒント
[傾聴]気持ちのずれにくい叱り函館のずれることなく気持ちを聴く専門サロン【聴き手サロンあいりす】のブログにご訪問いただきありがとうございます。今回は気持ちのずれにくい"叱り"について書いてみようと思います。ちょっとした言葉の表現の違いでコミュニケーションってずれにくくなったりするので親しい方との会話やお仕事などの場面でもきっと役に立つのではないかと思います。誰かが何かで困った過ちをしてしまったとしましょう。例えば…学校でお友達を押してけがをさせてしまった子どもと指導する大人の会話というシチュエーション叱っている言葉…さてどんな声が聞こえてきそうでしょう。「なんでこんなことしたの!」「だめでしょ、こんなことしたら」「あやまりなさい!」他にも色々あるかもしれません。...23Jun2020傾聴心のしくみ臨床心理士が教える、子育てで悩んだ時に読みたい話発達の多様性(神経発達症/神経発達障害)無意識
[傾聴]受容できなくても受け取ることはできる函館のずれることなく気持ちを聴く専門サロン【聴き手サロンあいりす】のブログにご訪問いただきありがとうございます。今回は受容の手前にあるワンクッションについて書いてみようと思います。受容や受け容れるという言葉を一度は耳にしたことがあるでしょう。簡単に出来る時もあればそうではない時もあるものです。両者の違いは自分の価値観とのマッチングの程度に左右されるそんな感じがします。自分の価値観と違う他者を受け容れることはそう簡単に出来るものではありません。さて、ここからがあまり知られていないことになるでしょうか。受け容れるとは字の如く受けて自分の中にいれること受ける そして いれるここには2つのステップがありますよね。価値観と違う時には ...18Jun2020傾聴心のしくみ臨床心理士が教える、心の健康に役立つヒント臨床心理士が教える、子育てで悩んだ時に読みたい話
[傾聴]きくとは?日常会話に無い質問の仕方函館のずれることなく気持ちを聴く専門サロン【聴き手サロンあいりす】のブログにご訪問頂きありがとうございます。多くの方は「訊く(きく)」という言葉をあまり聞いたことがないかもしれません。別の言い方だと「問う」とか「質問する」といった意味になります。あまり強調されませんし意外だと感じるかもしれませんが聴き手がセッションでする質問は実は相当に練られていたりします。たとえば「なぜ」この言葉をあまり使いません。実は「なぜ」という表現に人によって受け取り方が変わるという悩ましい側面があるのです。単純に理由をたずねられていると受け取る方もあれば暗に責められている…と感じてしまう方もいます。両者の違いには性格も多少関連するのですがそれ以上に心の負荷...15Jun2020傾聴臨床心理士が教える、心の健康に役立つヒント臨床心理士が教える、子育てで悩んだ時に読みたい話臨床心理士が教える、子供の不登校で悩んだ時に読みたい話
[傾聴]きくとは?おうむ返しのホントのところ気持ちを出来るだけずれることなく安心して安全に聴き取られる場所そんなところが身近にあれば小出しにできるなら人はもっと心に負荷のかからない状態で生きる事ができるはず 函館のずれることなく気持ちを聴く専門サロン【聴き手サロンあいりす】を私が立ち上げた時のコンセプトです。本当はきき手サロンあいりすという名前が一番良いなって思ってるんですが利き手と間違われることがあって分かりやすい方にしました。聴き手じゃなくきき手とひらがなで書いたのには理由があります。傾聴にはよく知られている「聴く」に加えて「訊く」という要素があるためです。一般的に知られる傾聴で強調されるのは聴く際の『受信』の部分例えばどんな心の在り方で聴くか?寄りそって共感を大切に聴き...14Jun2020傾聴